ブギーバックの低音

 「今夜はブギーバック」の22秒あたりから始まる重低音、前々からどのくらいの周波数だろうかと思っていたんだけど、さくら湯さんが測定してくれた。なんでこんなに聞こえ方が違うのか気になっていたのが解明されてていい気分。good job!
 今の塩ビパイプスピーカの状態では「ぶ〜」って感じ。ユニットをCreativeのユニットに代えたら「ぶ〜〜〜〜〜ん」。ただ、Creativeのユニットだと、高音が伸びないうえに、男声のナレーションがこもるんよね。

塩ビパイプスピーカを再びバスレフ化

 低音や男声のナレーションがだんだん気になりはじめていたけど、ふと以前こういう時どうしたかと思い返してみたら、バスレフ化が効果があったのを思い出した。じゃぁということで、再びをはかせてバスレフ化。そのままだとストローとバスレフダクトがぶつかるので少しパイプを伸ばしてみた。
 今までのような低音がブーストされるような感じはないが、ブギーバックの低音は「ぶ〜〜〜」くらいまで出ているし、全体のバランスがきれいにとれている。高さもいい感じ。

マーシャルのアンプが流通しなくなる?

 先日ハードOFFいったら古い家電製品の買いとりをしなくなるという掲示がされていた。
 調べてみると、電気用品安全法なる法律によって、この4月からPSEマークなるものがない電気製品は、中古を含めて販売できなくなるという。このマークが導入されたのは2001年。ということは5年以上たった電化製品は売れなくなるということ。なんかとんでもない規定じゃないかい?今のリサイクルショップなんてほとんど商売できなくなるんじゃないか。売ることができない在庫を大量に抱えてしまうのか?マスメディアは全然騒いでいないけど。
 一般に家電は古いほど価値が下がっていくし、金さえ出せば代替物があるだけど、必ずしもそうでもないものもある。たとえばビンテージものの真空管ギターアンプ、オーディオアンプ、楽器とか。マーシャルのギターアンプマッキントッシュのオーディオアンプもフェンダーローズもTR-808TB-303もまっとうなルートからは入手できなくなってしまうのか。石橋楽器もすでにこんなお知らせ出してるし。
 電気製品メーカーにとってはうれしい法律でしょうな。