決勝の銀シャリとギャロップの出しものはネタもよく考えてあって、パフォーマンスも素晴らしかった。どっちかというと銀シャリの方がおもしろいと思ったけど、ギャロップのグランプリはそれなりに納得できるものだった。
銀シャリって調べてみたらオールザッツ漫才2007とかM-1グランプリ2006の敗者復活戦で見ているはずなんやけど、全然印象に残らんかった。オールザッツではかすかに水色ジャケットが記憶にある程度。ツッコミの方の、ツッコミをやるために生まれてきたかのような声はかなりインパクトがあると思ったけど。
M-1グランプリ2007では3回戦敗退しとるんやね。
ヤッターマンの新シリーズ
悪役3人の声優が同じだったり、オープニング曲が以前と同じ曲で、しかもボーカルが世良公則だったり、美術館のシーンでハクション大魔王とアクビ娘が出てきたりと、親の世代をかなり意識してつくってあるなぁという印象。
しかしアコースティックギターだけをバックにしたアニメのオープニング曲ってのもかなり違和感がある。
M-1グランプリ2006の銀シャリのネタをプレイバック
当時は水色ジャケットでもないし、ネタを見ていても今とは雲泥の差。テンポも間も悪いし、ツッコミの勢いもない。ネタも冗長。始まり方や終わり方が実験的ではあるものの、そのステージに限っていえば明らかに失敗。
「作家が腱鞘炎になるがな」というツッコミに今の片鱗は見えたと思った。というか、単にツボにはまっただけかも。