2010-08-05から1日間の記事一覧

新聞消滅大国アメリカ (幻冬舎新書) / 鈴木伸元

もちろんタイトルは「貧困大国アメリカ」へのオマージュ、だがゴロが悪い。 そもそもが「新聞大国」すぎるんじゃなかったの、ちょっと前のアメリカって。戦時体制の影響が今に残る日本はまた極端だけど。

死体の犯罪心理学 (アスキー新書) / 上野正彦

帯にあるように、バラバラ殺人の犯人の考察が一番のクライマックス。さらっと読める。

無縁所の中世 (ちくま新書) / 伊藤正敏

比叡山に登るちょっと前に読んでいた本。雲母坂を登りながら「ここを御輿を担いで往復するってどんな強者やねん」と実感した。紀三井寺では神輿も見物した。 桂には桂女ってのがいたとは知らなかった。大原女は有名やけど。

日本のナショナリズム (ちくま新書) / 松本健一

北一輝ってほんまに誤解されている、というか、ナショナリスト全体がレッテル貼られているといえるけど。 仙谷由人議員あたりがこの人の勉強会に出ているというのは意外だが、少しほっとする。

その時、歴史は動かなかった!? (PHP新書) / 鈴木眞哉

「その時、歴史が動いた」にツッコミを入れた本。大人げないところが多いけど、まぁそれくらいツッコんでおかないとじじつになりかねないからねぇ。

肉かいっ

「BALL MEATS GOAL」と書いてある。「BOY MEETS GIRL」をもじったつもりなんやろうけど、MEATは肉やがな。 英語的には「A BOY MEETS A GIRL」じゃないかと思う。 特注ユニフォームではなく既製品ぽかった。 photo at 2010:08:05 07:33:04