あまり冷却効率がよくないのは大きなファンの空気を狭い穴から出す、あるいは吸うと無駄な風圧がかかるせいじゃないか、あるいはファンの重みでヒートシンクがCPUから浮いているせいじゃないかと思って、自家製アダプタを取りはずして、ファンをケース内に置いてみた。
ホームセンターで買ってきたごくありふれたステイを、ケースファンの排気穴をハンドリーマで拡大したところにネジで取り付け。
固定は例によってインシュロック。ビビリが出るかと思ったが、特にそんな音は聞こえなかった。
CPU温度は30度から43度程度まで。いままでノーケアで、触れないほど熱かったチップ用ヒートシンクにも風があたるようになったので「少し熱持っているかな」程度になった。ケース内の空気は循環するようになったけど、ケース外と空気を入れ換える力はどこにもかかっていない。来週に向けての課題としよう。