シャカリキ全18巻

 マンガ喫茶(コーヒーメーカがSaecoだった)に涼みにいって持ち込みの本を読んでいて、そろそろ帰ろうかなと思ってなんとなく棚を見ているとシャカリキ全巻発見(後でよく見たら5巻が抜けていたけど)。結局全部読んでしまい、夕方のトレーニングの時間が大幅に減ってしまった。
 なんどめかの読み返しやったんやけど、いろいろ細かい伏線があったりとあらためて発見。
 日の本大学の合宿の最終日のレースに乱入してくるおっさんらのチーム名が「チーム・アームストロング」。今となっては「つよい選手の名前を安直につけたチーム」みたいに思ってしまうけど、当時は「若くて威勢のいいやつにあやかっておっさんらがつけたチーム名」みたいなニュアンスやったんやろうなと思った。
 いきなり1巻の表紙でテルが纏っているのがゲータレード・シャトーダックスのウェアで、いきなり時代を感じた。93年に鈴鹿でみたBugnoがゲータレードチームだったから、シャトーダックスが着いているのは92年あたりかな。
 ちなみにツール・ド・沖縄チャンピオンクラスは現在ではUCIエリートのレースなのでジュニア年齢の選手は出られません。