ラジカセ分解

 18歳の時に買ったアイワのラジカセCS-J50を分解。モータの回転を伝えるベルトが溶けてきれていた。ラジオを聞こうと電源を入れるときゅうきゅうと音が鳴っていたのはこのせいだったのか。しかしラジオを聞く時もモータを回していたんやね、当時の商品は。
 で分解してスピーカを取り出し。ツインドライブということで同じくらいの口径のスピーカ4つのステレオ。中高音担当のスピーカと低音担当のスピーカ(ウーファというほどのもんではない)が並列につながっていて、中高音スピーカには3.3μF50Vのコンデンサが直接に挿入されていた。当時としてはけっこう低音の厚いラジカセだったなぁ。そうそう、両方のスピーカとも4Ω。これが並列ということは2Ωをこのラジカセは駆動していたということ?
 ついでにAC100VをDC12Vに変換している電源部も保存。