ジャンクのギターアンプ購入


 ハードオフでジャンク525円のギターアンプ購入。「ノイズひどいです」とのコメント。実際に電源を入れてみると、ボリューム、ゲインをミニマムにしても発信音が聞こえる。
 でも今回の目的はギターアンプとしてではなくって、サブウーファとして使う、あるいはユニットを取りはずして使うこと。背面が開放なのでパワーアンプ経由でサブウーファの出力を通してみると無事音が出た。今までの小型フルレンジ使用のサブウーファもどきではかなりボリュームを上げなければいけなかったのに、このスピーカではサブウーファレベルをミニマムにしても気がつくほどの音が出ている。なかなか使いやすそう。
 と思ったのも束の間、ところどころ音が割れる。ユニットの定格が10Wで、アンプが30Wとはいえ、そんなでかい音は出ていない。せいぜい2Wのはず。そこでvectorで落としてきた藤田式周波数出力機九八型でサイン波を出してみる。結果、60hzを割ると歪みはじめるというのがわかった。ユニットの不良なんだろうか?ちなみに3号機は30hzまで聞こえた。
 「気づくか気がつかないかくらいのレベルで使う」というサブウーファ使用の鉄則で使う分にはあまり違いはわからないだろうから、そのように使うことにする。低音を効かせたい気分のときには使えないな、このままじゃ。
 しかし、ウーファが歪む事例をネット検索しようとするとけっこう面倒。「ウーファ」「ウーハ」とか「びびる」「歪む」「割れる」とかの組み合わせで検索せんとならん・・・。