〈変態〉の時代 講談社現代新書 / 菅野聡美

〈変態〉の時代 講談社現代新書
 今では何でもないことがかつては「変態」だったという。変態の範囲は狭くなったけど、そこに含まれる人は相変わらず、いや昔以上に変態扱いだというのは筆者の指摘通りだと思う。
 通勤電車の中で読んだけど、さすがに周りの目が少し気になった。