バスがこない

 普段は駅まで10分の道をバス通勤。バスは1日を通じてずっと1時間3本。7時についたら7時11分のバスが時刻表にある。が、いつまでたってもバスがこない。バス停に書いてある京成タウンバスの営業所の番号に電話したら「車両故障がありまして」「でいつくるの?」「定刻には出ていまして」「故障があったんじゃないの?」「はい。でも定刻には出ています」。らちがあかない、というか今どきハイテク機器を導入してていないので、どのバスがどこを走っているかつかんでいないんだろう。やがて次のバスの定刻31分を過ぎて33分ころ到着。運転手さんに「これ30分のバス?」「いえ、一つ前のバスですね」。とほほ、「遅れてすみません」のひとことくらい言えんの。営業所のおにいちゃんのいう定刻に出たというのもうそだな。正直に「20分遅れでした」とでもいってほしかった。京成グループがやっているベストマナー向上は浸透してへんな。というか、できてないから運動しているんだろうけど。
 この日は冷たい雨と強い風。おまけに昨日傘忘れてきたので折り畳みの小さな傘。左の下半身がすっかり濡れてしもうた。