新居はフレッツ光プレミアム

 不動産業者のシステム部門がネットワークの相談に乗ってくれるということで電話。物件情報には「インターネット」とだけ書いてある。ADSLが引けるというだけでこんなこと書いているはずはないので、「もしかしたら光?」と期待していたが、フレッツ光プレミアムマンションタイプとの回答。ラッキー。
 ということでいろいろと調べてみる。フレッツ光は現在のアナログ回線とは別契約になるようだ。ということは、アナログ回線は休止か。部屋までの配線はLANタイプとかVDSLとかあるらしいが、不動産屋さんとの電話では、そんな予備知識はなかったので質問していないまま。
 それではとNTT西日本のサイトに載っている0120-116116に電話してみる。「こちらはNTT東日本・・・・。ただいま電話が込みあっていますので、そのままお待ちください」とのテープが流れる(いまどきホンマもんの音声用磁気テープを使っているとは思えないけど、「活字」と同様ののりで)。いったん電話を切って、西日本にダイレクトにつなぐ番号とかないのか調べてみるが、どうもそれらしきものがない。とりあえず再度電話して、そこで相談してみることにする。
 ひととおり事情とやりたいことを告げると、相手も手慣れたもので、まず地元のエリア担当のところに休止手続きのために電話を回す。情報と用件は申し送りされていて(たぶんCTIってやつ。なにしろ旗振りのご本家)、休止の手続き事項をひととおり連絡して、次にNTT西日本へ。
 さすがに不用意に会社をまたがって個人情報を受け渡していないらしく、名前などは再度名乗ったが、光を引きたいという用件は伝わっていた(というか、光担当者に電話が回るってことはそれしか用件がないわけだが)。まず引越先のマンションにフレッツ光プレミアムマンションタイプが通っているかの確認、ついで宅棟内配線の種類の確認。やはりVDSLだった。次に申し込み方法の確認。この電話でNTT西日本に申し込むのがいいのか、プロバイダから申し込むのがいいのか。@niftyのウェブサイトを見ながら、ほとんど差がなさそうなのを確認してNTT西日本にそのまま申し込むことに。ただここで現在NTT西日本で回線を持っていない人は個人確認が必要ということで、指定されたフリーダイヤルのファクシミリ番号に免許証のコピーを送って、連絡を待つことに。いまのところまだ連絡はない。
 しかし、休止の工事費が2,100円ってずいぶん高いような気がする。ほんまに工事するの?設定をちょこちょこいじるだけちゃうの?それ以前に、昔の加入権を踏み倒した方がひどい話だけど。7万円以上したものが今や数千円・・・・。