世代論をぶってみる

世代論ってのは個人のもろもろをすっとばすもので、あまり好きではないけど、hamazoさんのコメントに触発されて、あえてぶってみる。
おっさん世代は、ロードレースが超マイナーな時代にロードレースに魅せられ、人生を捧げた世代。世間の無理解、無関心の中で競技を続け、人によっては苦労してヨーロッパで活動してきた。つまりは苦労人の世代。
若造たちはシャカリキ!世代。テルやユタやエル・コンドルに憧れた多くの才能ある選手がおっさんたちの築いたレールやおっさんたちが導入したトレーニングプログラムに乗って力を伸ばしている。執念とか根性とかもおっさん世代から受け継いでいる。
20代後半はその谷間じゃないかと思うんたけど、どないでっか?
10年後に理解不能なオーバードライブ世代が現れたらいややなぁ。せめてヘルメットはかぶってくれ。