UNIXシェルのコマンドラインの展開

 メモ。「01 - sample.flac」「02 - sample.flac」「03 - sample.flac」「04 - sample.flac」「05 - sample.flac」という5つのファイルをtouchコマンドで作る時のクオートの仕方。

touch 0{1..5}" - "sample.flac

 なにもクオートしないと「01」から「05」の5つのファイルができる。全体をクオーテーションやダブルクオーテーションでくくると「0{1..5} - sample.flac 」というファイルができる。全体をバッククオートでくるると「01なんかゆうコマンドあらへんがな」と怒られてしまう。
 「 - 」の前後をクオーテーション、もしくはダブルクオーテーションでくくると期待通りの動作。バッククオートでくるると「01sample.flac」から「05sample.flac」の5つのファイルができる。