いくらなんでもそりゃないやろ

 仮面ライダーディケイドの最終回が「最終回なのに終わらない」という異例の結末だった。「続きは12月公開の劇場版で」と。劇場版やったら大人一人で見にいけへんやん。
 どう考えても残り30分でいろんな謎が解き明かされるには時間が足らんと思っていた。ナツミの夢ということにして謎は謎のままかという最悪の夢落ちも覚悟していたが、最悪のさらに上があったとは。
 某巨大掲示板の特撮板を初めて見たけど、ディケイド一色だった。その中で読んだツカサがナツミを「ナツミカン」と呼んでたのは「夏未完」という伏線だという指摘には感心した。

 次のライダーは2人で1人。超人バロムワンとかウルトラマンエースとかのパターン。左右で別れている様は阿修羅男爵を思い出させる。