柔道の体重別で学生日本一を決める全日本学生選手権（９、１０日・日本武道館）で、空手家の父とベルギー人の母を持つ異色の選手が優勝した。男子１００キロ超級の七戸龍（しちのへ・りゅう）＝２２歳、福岡大。
七戸は沖縄県出身。父康博さん（４９）は極真空手の元日本王者で、現在は全日本連合会副理事長を務める。小さいころは空手をしていたが、小学５年の時に友達に誘われて柔道に転向。那覇西高時代には全国高校総体で２回３位になった
プロ格闘家になるのが宿命づけられているような生まれと経歴。そのうえこのルックス。プロが放っておかないだろうな。ただ、このサイズだと世界の層があまりにも厚い。
「プロになって所属するなら極真会館?」とか思ったが、おとうちゃんの名前で検索したら大山倍達死後の分裂の中で松井派と袂を分かった人の一人のようで、そう単純でもなさそう。google:七戸康博
