アルコールストーブ2回め

 関西クロス桂川前日だというのに、つい火遊び。

二重壁サイドバーナータイプ

 以下のページを参考にやってみた。
二重壁猫缶ストーブ  - Double wall cat alcohol stove - - Xacti CA65であれやこれや+
 使用したのはツーピースの辻利ボトル缶。底の真ん中を金槌で叩いてへこませる。こうするとアルコールが缶底の周辺部にたまるので。


 同じサイズの缶で円柱のままでは入らないので、切断。停めたのは普通のクリップ3個。

 で、燃焼実験。

 着火が早すぎます。いきなり沸騰したアルコールが周囲に跳び散ります。炎が赤いということは酸素不足か。

 次に内壁と外壁の間を少し開けてみた。

 しだいに炎が小さくなり、しまいにはチムニー型の燃焼に移行してしまった。

 次にディンプル模様の入ったアルミ缶を使用してみた。


 最初のバージョンよりは安定していて、アルコールが跳び散ることもないが、まだ酸素不足。

 参考ページのように穴を小さくするとかをこれから試す予定。

通常サイドバーナータイプ

 すでに試したパターンだけど、再度。

 コッヘルの底に炎がまとわりつくのは気化したアルコールがそのあたりにたまっているからだろう。屋外ではちょっとあぶない。

 4か所ほど切り欠きを入れてみた。



 炎のまとわり付きは解消された。まだ切り欠きの数や位置の工夫の余地あり。