よく言われる経済制裁は3つ。スワップ協定の増額停止、国債売却、部品の輸出停止。
部品が日本に依存しているとしたら、逆に日本企業は韓国企業への輸出が多いということ。ということは重用な輸出先を失い、在庫過剰、設備過剰、人員過剰になってしまう。さらに通貨危機が起きた場合、多額の債権が回収不能になってしまう。これはダブルパンチでの経営危機。
それでもお互いに意地を張って持久戦、もしくはチキンレースになり、大きな犠牲を払ってでも日本が残り、韓国経済が破綻したとする。となると大量の韓国人が日本に渡ってくる。ビザを発行しなくてもなんとしてでもくる。もちろんきたところで善良な市民生活をするわけはなく、犯罪予備軍になるだろう。特に今でさえ多い売春女性もさらに増えてくるだろう。
で、経済が破綻したところで「すみませんでした。竹島から撤退します」なんてことになるはずもない。よりナショナリズムは激しくなるし、日本に対する恨みも強くなる。結局みんな疲労してみんな不幸せになる。その間隙をぬって尖閣諸島に色気をもった国々が経済的にも軍事的にも相対的に力を強めてくるだろう。
ちゅうことで、経済制裁するにしても、ほどほどのところで「これくらいにしといたるわ」と矛先を納めるのがいいんじゃなかろうか。