2008-12-10から1日間の記事一覧

益川さんはなぜ受けるのか

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「なぜメディアが取りあげるのか」という方が正しい命題かもしれない。 外国に媚びない態度がかっこいいと思われている。 英語がしゃべれないのが共感を呼ぶ。 英語がしゃべれなくっても優れた実績をあげる人はいるということではげみになる。 照れている姿…

久しぶりにイシバシハザマを見た

髪型が変わっていて驚いた。 テンポが早くなったけど、その分ツッコミの部分の間の取りかたが雑になったような気がする。ある意味テレビ向きかも。

情報革命バブルの崩壊 (文春新書) / 山本一郎

さすがにネット群集の分析が鋭い。あとあやしげな投資に関しても。 70ページには「群衆」と書いてあるのに、77ページには正しく「群集」と書いてある。

アメリカ人の政治 (PHP新書) / 吉原欽一

なんとなく知っていたはずのアメリカの政治だけど、いくつも目から鱗が落ちた。

できそこないの男たち (光文社新書)/ 福岡伸一

相変わらず福岡さんは文章うまいね。 しかし、このY染色体が出現した時期とその分布がモンゴル帝国の勃興と領土とにぴたりと一致し、帝国の境界線を越えた地域ではほとんど見つからないことは、これがまぎれもなくハーンのY染色体であることを示唆するもので…

創価学会の研究 (講談社現代新書) / 玉野和志

社会学的に創価学会を分析した研究は少ないんだとか。なんかわかる気がしなくもないが。 自民党と公明党が連立するには必然性があったという指摘には感心した。 「藤原弘達って政治学者やなくって単なる放言系評論家やろ」と思いながら読んでいたが、その後w…

労働再規制―反転の構図を読みとく (ちくま新書) / 五十嵐仁

新自由主義政策への反攻が、選挙で表明された国民の意思ではなく、官僚によっておなわれるってのも納得いかない話でもある。

テレビと宗教―オウム以後を問い直す (中公新書ラクレ) / 石井研士

とりあえずテレビから占いを追放することから始めてみたらどうだろうか。 日本の一般的な傾向としては「信仰行為や宗教団体はきらいだけど、うすめの宗教っぽい話とか習俗は好き」ってところじゃなかろうか。

人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書) / 青木皐

腸の常在共生菌については有名だけど、肌については「菌くらいたくさんいるだろうな」程度に思っていた。 この本を読んでから、ラクトーンを常備している。

B級グルメが地方を救う (集英社新書) / 田村秀

「B級グルメ」という言葉自体が矛盾しているんじゃなかろうか。 これらの中には戦争が関連して生まれたものがけっこうあるのはちょっと驚いた。 鶏南蛮とか鶏天とか中津の唐揚とかがリストにいっていないぞ。

反米主義 (講談社現代新書) / 近藤健

世界中がアンビバレントな感情を持っているんだなと改めて思った。

リチウムイオン電池を洗濯

日曜日の太陽が丘の準備をしている時に、どうしても予備の電池が見つからなかった。先週のさぬきの時は確かに持ちあるきながら観戦していたのに。当日着ていた衣類のポケットを探すも発見できず。 太陽が丘の当日、ゼッケンをつけようとしていて後ろポケット…