HIV感染血液が検査すり抜け

 エイズウイルス(HIV)に感染している献血者の血液が、日本赤十字社が行う高精度の病原体検査(NAT=核酸増幅検査)をすり抜け、輸血用に出荷されていたことが分かった。

 NATってPCRのこととちゃうのかな。なんで今になっていいかえが。

すり抜けが起きるのは、「ウインドー期間」と呼ばれる感染直後のわずかな期間。この期間は血液中のウイルス量が極めて少ないため、検出することが難しいとされる。

 それでも抗体検査よりは初期に、しかも高感度に見つかるわけで、どうしようもないよね。