千葉県職員2千人分の個人情報、フロッピーごと盗まれる

 昨日asahi.comに掲載されていたこの事件は「看護士の個人情報」と見出しがついていたのに、どういう配慮で替えたんでしょうか。内容を見ると看護士のデータであるのは間違いなさそうやけど。

データは、同保険などと各種の団体保険を契約している「県庁生協」が、職員に無断で約1万8000人分を提供した一部。同生協は「個人情報の扱いに問題があった。今後改めたい」としている。

 来年4月からの法律完全実施を控えたこの時期にまだこんなことを続けていたということで、出した方、受け取った方、双方に問題あり。特に世界に冠たる(?)東京海上のことだから、しっかり内規はあるんだろうけど、それが生きていない、あるいはそれよりも業績の方が重要視されていると現場が感じていたということでしょう。
 今朝、東京海上から個人情報保護法対策セミナーの案内が来ていました。反省を踏まえた有用な話が聞けると期待して申込ましたとさ。