昨日の毎日新聞のトップ記事は「捜査は重大局面へ、近く聴取」。容疑者が毎日新聞販売店勤務と聞いて「そりゃスクープできるはずやわ」と思ったけど、全然知らんかったようで。
記者 本日朝刊の「不審人物」は、小林容疑者と知らずに書いたのか。
山崎室長 捜査線上に重要参考人が浮かんだ、という情報をキャッチして報じたもので、記事作成時点では、その人物が小林容疑者であることは取材できていなかった。
この質問をした他社の記者も複雑な進境だろうなぁ。容疑者は朝日新聞や読売新聞の販売店にも勤務してたってのも事実だし。
池袋の通り魔殺人の容疑者も新聞配達所に勤務していた経歴があったよね。新聞配達、というか、配達業務って日本語ネイティブじゃない人にはこなしにくい仕事だから、ハードな業務であっても外国からの労働者に置き換えにくい領域。だから流れ流れてって感じの人がたとりついたりするんでしょうね。
昔よく聞いた新聞奨学生残酷物語ってのは今もある話なんだろうか。