メモ:手術の前後(すでに書いたことは省略)

 その日は4番めの手術だったので前の手術の進捗具合によって時間は不定。13時半ころといわれていた。順調に進んだようで、予定の時刻にお呼びがかかる。手術用のガウンに着替えて、T字帯(要するにふんどし)を持って、手術室に運ぶための担架ベッドに移動、そのまま寝させられて移動開始。どっちに進むかわからないんで「曲がる方向言って」とお願いして、手術室に移動。手術室では寝たままパンツを脱いで、手術台に移動。名前と部位を確認され(タグのスキャンはなかった)て、つぎに麻酔の説明(事前にもあり)されて、点滴から全身麻酔薬が投入される。説明どおり「しゅわしゅわ〜」って感じですぐに意識が遠のく。
 目が覚めたら時計が見えた。ちょうど2時間後の15時30分。いつの間にか尿道カテーテルが差しこまれ、T字帯が装着されていた。再び担架に乗せられて術後室に移動。そこで翌日の朝まで過ごした。