1か月ぶりの診察

 1か月ぶりの診察。骨も順調にくっついている。担当のナースからは「犬並みの早さ」といわれた。まぁナースゆうても、私の妹でもあるんだが。写真ではわかりにくいけど端の方が確かに元の位置に収まっている。スクリューが収まっていたところはまだ少し骨が薄く映っているのもわかる。
 もう手はバンザイしても大丈夫。ただしぶつけてはいけないし、腕立てのような本格的トレーニングもだめ。「ころぶといけないから自転車はもうちょっとがまんね」って、前回の診察で「乗っていいですよ、こけなければ」ゆうてはったやんかいさ。いわんとすることはようわかるけど。まぁこのええかげんさもとりえのうちですな。
 次の診察は2か月後。そこで問題がなければ無罪放免。でもシクロクロスのシーズンにちょっとかかるがな。強行出場しようか、どうしようか・・・・。
 レントゲン写真には「肩関節尾頭単純(骨折)」の病名が。うむ、鎖骨遠位端骨折ちゃうのかな。たぶんおんなじところを指しとるんやろうけど。
 前回の診察は郵政民営化法案が参議院で否決された日。到着した病院のロビーのテレビでそのニュースを知った。今日は投票日の翌日。1か月がたつのは早い。