アンプ切り替え器製作

 といっても、アルミケースにターミナルを12本立てて、6Pセンターオフのスイッチをつけただけ。これでSA-XR5とTU-378Rを切り替えて聞いてみようというたくらみ。
 アルミのケースに電気ドリルで大きな穴を開けるというのは意外と難しかった。後半に判明したが、回転数はあまり上げない方がきれいな穴が開くようだ。あと、ターミナルの位置が端に寄りすぎてケースを閉められないという事態発生。これは穴を広げるとのケースを削るのとで対応。
 実際に取り付けてみて、片方のアンプだけ電源を入れた状態で、セレクタを電源を入れてないほうにしても小さな音がスピーカーから聞こえてくる。内部のケーブルもシールドにすべきだったんだろうか。
 もうひとつの失敗は軽すぎること。スイッチを切り換えようとすると本体が持ち上がってしまう。