新規ユニット導入

 TangBandのW4-927SCは低音は太いけど、高音の伸びが今ひとつで、女性ボーカルがとか今ひとつ、かといってTechnics 7F10は低音がさっぱりなので、その中間的な音を期待してFOSTEXのFF-85Kを木村無線でずいぶん試聴して購入。試聴した中で一番気持ちよかったのはTangBandのW4-657SCだったりしたけど。
 半日ほどFMのピンクノイズやテレビの音でエイジング。
 取り付けたのはダイソーのゴムの木鍋敷き。もちろん105円。薄板ホイールソーで穴を開けたけど、センターが出てへんし、ブレード部分も偏心している。結果、74mmのはずなのに80mm程度の穴になってしまった。結果オーライで座繰りは不要だったけど。穴の位置は中央から5mm上に。バッフルはツバつき掃除口にネジで取り付けたあと、隙間をグルーガンで埋める。
 さて試聴。悪くはない。7F10よりも低音は出るし、W4-927SCよりも高音がきれい。ただ、高音だけとってみれば7F10には負けている。ブギーバックもワルデビのノイズも、太くはないが聞こえる。
 写真はトップストローダクトダブルバスレフに装着した状態。先週立てた煙突は管鳴きがあるので一時徹去中。これまでの管鳴きと違って、高い声の人で耳につきやすかった。近日中に内部に細工して再び煙突を立てる予定。