陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス) / 京極夏彦

陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)
 アメリカの往路の機内で読んだ。去年の抜釘入院前に買ったからおおかた1年かかって読んだことになる。右手が腱鞘炎になりそうだった。
 京極夏彦にしてはかなりすっきりとしたストーリーだったように思う。なんとなく憑きものの正体もわかったし。