今日の玄箱 samba、apacheのインストール

 とりあえず無謀なことはわきまえて、とりあえず今のvineのままでしばらくいくことにする。
 まずsamba。そのままapt-getでインストールできるsambaではファイルサイズの限界があるということで、Windows 向けファイルサーバのページのままにインストール。無事共有できるようになった。
 ネットワーク上のコンピュータ名がネットワーク系の設定ファイルをいじっても変わらないと思っていたら、sambaの設定をいじる必要があったんやね。そのあたりがWINDOWS機だけのネットワークをいじっているとわかりにくい。WINDOWSの場合、コンピュータ名を変更したらそのままpingにも反応するようになるんだけど、そっちが例外的処理なわけね。
 インストールしたはずのコマンドが「見つからへんで」エラーになるのが何度かあったけど、原因発見。/sbin/へのパスが通ってなかった。さっそく/root/.bash_profileを修正、しても変化なし。それではとユーザディレクトリのbash_profileを修正して再度ログイン。「あんたには権限がない」と怒られてしまったのでchownで所有者を変更して再度ログイン。こんどもなんかのファイルの所有権がないといっている。そうか、ディレクトリの所有者を変えればいいんだと気がついて、ディレクトリをchmod。エラーは出なくなった。「一般ユーザでログインしてsuする」というのが「rootでログインする」と同じだと思い込んでいたがゆえの遠回り。あとで知ったけど、su - rootとコマンドを打てばrootの設定も反映するようだ。
 つぎにapache2をインストール。まねしたサイトはMiyanetウェブログシステム/つぶやき。時間がかかるということなのでサーバ機の方で作業。しばらくして作業終了。WINDOWS機からアクセスしてみると「あんたの予想外でっか?」のページが見えた。ひとまず成功。