debian化玄箱でxmailcfgを動かす

 なんとか動くようになった。以下修正点やセッティング値をメモ。抜けもけっこうありそうだけど。

  • ドキュメントにはwebminに組み込む方法が出ていて、その通りやったらwebminが動かなくなった。webminをアンインストール&インストールしなおして同じことを繰り返したら同様の結果になったので、webmin組み込みは断念し、独立ページに。cgi-binの下にサブディレクトリxmailを作ったけど、うまくcgiが動かなかった。apacheの設定ファイルをいじって、cgiディレクトリに+ExecCGIを設定。WINDOWSの場合はサブディレクトリは親ディレクトリの設定を受け継いだように思うんだけど。
  • init.dのパスがディフォルト(redhat系のものらしい)と違うので、grep init.dをかけてstar.pl、restart.pl、stop.plの3ファイルを修正
  • インストールディレクトリは/usr/sbin、MailRootは/etc/xmail
  • CtrlClntがxmailインストールディレクトリにないといけないようなので、/usr/bin/CtrlClntにシンボリックリンクを張る。
  • 起動オプションは何度設定してもXMAIL_CMD_LINE=・・・・・という値に戻ってしまう。放置。起動や終了はtelnetでやる。
  • ユーザ設定画面で「フレームファイルの作成に失敗しました」というメッセージが出る。cgiを読んでみたらtempディレクトリに一時ファイルを書き出しているようだ。tempディレクトリのパーミションを書きこみ可能にしてもだめ。実行可能にしたら動くようになった。

 xmailcfgが動いているというだけであって、それで実際にxmailが動いているかの検証はまだできていない。