国立歴史民俗博物館はよかった

 まさに民俗の歴史という感じ。誰が実権握ったとか、誰が幕府を開いたとかいう話は皆無。さらっと見学したのに2時間かかった。気がついたことメモ。

  • 人が少ない。表に誰も人がいないので休館かと思ったほど。おかげで落ち着いて見学できたけど。
  • いきなり最初に目に入る展示が旧石器遺跡捏造の話。つらいですなぁ。
  • 稲作の始まりの部分がやや少ない。
  • 鎌倉仏教の話がほとんどスルーになっていた。
  • 京都市西京区の桂の農業用水の航空写真、前に住んでいたアパートがぎりぎりのところでフレームから外れていた。
  • 売店の埴輪模様のネクタイに激しく惹かれたが、がまん。
  • 江戸時代の部分は改修中で見られなかった。
  • 企画展示の谷間だった。新しい展示は10月3日スタート。
  • 略称は「歴博」よりも「民博」の方がいいと思う。あるいは「俗博」。