デスクトップlinuxを使ってみる

 これまでもvmware上でubuntu6.10やvine4.0を使っていたんだけど、仮想じゃない状態で本格的に試してみようと、デュアルブート状態でまずvineをインストール。
 ところが画面が右側に寄ってしまう。それじゃということでubuntuをインストール。こちらはまぁ許容範囲。でもデザインとかはvineの方が好きなので、再度インストールしていろいろと調整してみたけど、あまり変化なし。泣く泣くvineを断念してubuntuをインストール。
 firefoxの起動とか見ても明らかにlinuxの方が速い。アプリケーションのインストールとかも簡単になっている。
 でもいくつか不満が。主に日本語入力周り。

  • anthyのキーカスタマイズが中途半端。入力状態にかかわらず機能が一定なので「変換キーは、未入力の時はIMのon/off、入力があるときには変換」というような割り当てができない。
  • IMがonの時はALT+文字でアプリケーションのメニューが開かない。
  • アプリの終了操作がALT+F、Qだったり、ALT+F、Xだったりと統一性がない。
  • 文字コードの関係のようだが、ubuntuではXZ editorが動かない。今後の対応も期待できない。

 最初の2つが克服できたら移行も可能なんだけどなぁ。