ブレーカーは上がる、落ちる?

 桂川シクロクロス会場でその道のプロでもある某コースクリエータ氏から、先日のエントリーに関して「『ブレーカーが上がる』ってのは初めて聞きました。僕は『落ちる』しか聞いたことないです」との指摘が。その場にいた人の間では、関西系の人は「落ちる」。群馬出身という某自転車雑誌の某編集者やUSA出身の私は「上がる」派。
 いわく、ブレーカーのスイッチは下がるからと。灯りを消すことを「灯を落とす」というのと近いかも。私の感覚としては「バッテリーが上がる」「干上る」と似たようなニュアンス。「周波数帯の違いか」「いや、アホバカやカタツムリと同じく京都を中心とした同心円か」とか諸説ふんぷんだった。
 今考えなおしてみると、各エリアの電力会社ごとの用語の違いが影響しているような気がする。