財布落とした

 10時過ぎ、床屋に入ろうとしたら後ろポケットに入れたはずの財布がない。忘れたと思って取りに帰ったが見つからない。どうやら落としたっぽい。取りに帰る時に同じ道を帰れば発見できたかもしれなかったのだが、落としているとは思わなかったので他のルートで帰ってしまった。
 落としたと思われるルートをもう一度通ってみたが、発見できず。警察のすぐ近くを通るルートだったので、警察に届いているかと思って電話したが、その時間帯の届けものはないとのこと。
 しばらく家でじっとしていると電話が掛かってきた。拾った方が、デジタルカメラの修理票を見て電話を掛けてきてくれた。ありがたや。さっそくその人のいるという図書館前までいって受け取り。お礼を申し出たが、ご辞退。


 先日のATM取り忘れと今回の財布落としは共通点がある。それは財布を代えたことが遠因であること。取り忘れの時は「この財布は前と違うから、カードの収納場所が違う」ということに気を取られてしまった。今回は、前より小さいサイズなので落ちやすくなっていた。さらにジーンズの後ろポケットが浅くなっていたことも災いした。

 もうこんなことにならないように気をつける。