きっかけ
ubuntuにnvidiaのグラフィックドライバがリコメンドの96を入れるとwineで文字が読めない。180ドライバを入れると文字が読めるが、X起動時に「ハードウェアが入ってへんからローグラフィックで起動するで」とかのダイアログが都合3つ出てくる。
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5、Ubuntu FAQ: Nvidiaの最新の純正ドライバを導入したい
のやり方をやってみたけど、不具合のある設定の項目が増えただけで変わらず。いろいろ調べていたら8.10ではオンボードで登載されているGeForceMXはうまく動かないようだ。
Ubuntu日本語フォーラム / nVidia のドライバー導入がうまくいかない
IntrepidReleaseNotes/ja - Ubuntu Wiki
アクシデント
ATIのカードをAGPに差して、ディスプレイを接続して電源オン。ん、信号が出てない。HDDとCDドライブに交互にアクセスしているのみ。いったんカードを抜いてオンボードのVGAに繋いでみても同じ。
ディスプレイの故障も疑ったが、他のマシンに繋いだら映ったのでその線は消えた。なんかのはずみに本体がいかれたっぽい。泥乃海に相談の電話をするが「電波の届かないところに・・・」状態。
どう考えても復活しそうにないのであきらめて内部の入れ替えに着手。
調達
自転車と電車を乗り継いで寺町へ。ASUSのボードが安かったTWOTOPで購入することに。
合計14,069円。初代のPC286VがIntelだった以外はずっとCyrixかAMDのCPUを使ってきたんだけど、ついにIntelの軍門に下ってしまった。
しかし今どきのCPUってみんなリテールなんやね。
組み立て
他に寄り道もせずにそそくさと帰宅。さっそく組み立てはじめる。ここでアクシデント発生。今の電源のメイン部分は20ピンなのに対してこのマザーボードは24ピン。そのうえ4ピンも不足している。電源新規購入も覚悟して近所のPC-Depotへ。わずかな希望を持ってケーブルコーナーをのチェックしてみたらそれぞれの変換用コネクタを売っていた。ほっと一息。
再度帰宅して組み立て、完成。
WINDOWS起動
WINDOWSは最低限のグラフィックスで起動した。キーボードは効くが、マウスは動かない。次々とハードウェアのインストールが始まる。でも適当なところで止めて、付属のCD-ROMからドライバをインストール。いったん再起動して、まだ残ったインストールを進めて、ひととおり終わってから再起動。画面が少し落ち着いた色合いになった。
BIOSの後で「IDE1にHDDがつながってまへんで」と毎回怒られるので、よく見てみたらHDDがシリアルATA4につながっていた。これを1に繋ぎかえて、ノンストップで起動するようになった。
ubuntuの設定
ubuntuもローグラフィックで起動。ドライバがインストールされていないのかと思ったが、どうもそうでもないようで、xorg.confの再設定すればよさそう。
X の再設定 スクリーンショット - bend tail
このページを参考にやってみて無事成功。さらっと書いたが、時間はかかった。