お休み

 起きたら具合が悪かったのでお仕事お休みに。ひと寝入りして9時頃にはだいぶ回復してきた。10時過ぎに最寄りの病院へ。今回のお薬は以下の通り。

 あまり抗生物質を出さないドクターだと思っていたけど、今回は処方あり。菌による風邪がはやっているんだろうか。「比較的軽い症状の風邪の人が多い」とのことだったけど。
 フロモックスの説明を読んでいると「インフルエンザ菌」という言葉が。インフルエンザってウイルスが原因じゃないのか?ウイルスに抗生物質は効かんはずなのに。しかしインフルエンザ自体は流行の形態から名付けられた名称だから、いろんな原因の病気を包含する病名なのか?
 ということで調べてみた。

インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)とは、主に呼吸器や中耳に感染する細菌の1種である。インフルエンザという名称が付けられてはいるが、インフルエンザの病原体ではない。

1800年代のインフルエンザの大流行の際に、原因菌として分離された細菌である。そのためインフルエンザ菌という名称が付いているが、その後否定されたため名称だけが残ることとなった(インフルエンザの真の病原体は、RNAウイルスのインフルエンザウイルスである)。ただし、インフルエンザに引き続いて二次的感染を起こすことがある。

 なるほど、納得。