試乗・・・

 10月29日はダイハツのお店でタント見物。積載スペースは十分だが、やはり軽。座席の狭さが微妙にしんどい。その上、ターボ付きのグレードになると他にいろいろ余計なもんも付いてきてかなりのお値段に。12月にはアイドリングストップ付きバージョンが出るらしい。
 10月30日にはスズキのお店にスプラッシュを見に行くが、他の店に出張中ということで見られず。ソリオも12月にアイドリングストップがつくらしい。

 3日にはトヨタのお店でパッソを見せてもらった。ちょうどいいサイズ。トヨタの小さなクルマにしては珍しく後ろがほぼフラットになる。価格も手頃だけど、使い勝手のいいhana+にするとけっこういってしまう。
 ついでにアクアの話をすると販売店用パンフレットを見せてくれた。どうやら後ろには段差が残るようだ。さすがビッツベースだけある。「キャンセルでもいいから予約を。すでに60人の予約が入っています」とか。どやねん、その商売。それで「予約10万台突破」とか記者発表するつもりやろ。

 今日はまず電話してからスズキのお店に。スプラッシュを確認して試乗。20年前のクルマに比べると加速がいいし、圧倒的に静か。価格は安いし、その割に装備も豪華。ハンガリー製だけど、タイ洪水の影響が出て納期が遅れそうだとか。

 そのあと以前言ったホンダの販売店に電話して試乗させてもらう。まずはフィットのガソリンエンジン車。ビックリするほど静かで、加速も十分。桂坂もすいすい登っていく。続いてフィットハイブリッド。さらに静かでさらにスムーズ。
 価格的にも、ちょうど微妙なところの30万円差。これ以上差があったらガソリンエンジン車にするし、もっと価格差が少なければハイブリッドエンジンにするってところ。走行量が少ないので単に燃料費だけみるとガソリンエンジン、静かさ、走りのスムーズさ、「環境に配慮しているぜ」という自己満足+もしかして将来あるかもしれないエコひいき制度でそれを埋め合わせられるか、といったところ。長く乗るつもりなのでリセールバリューはあまり考えない。どっちも指定の色はうまい具合に納期が月内。

 でも悩んでいてもしょうがないし、ディーラーのにいちゃんが言うように、タイ洪水の影響でこれを逃すと3月までの納車もあやうそうなので決断。

 というわけで、月末にはフィットハイブリッドのオーナーになります。

 初代フィットが出た時からええなと思っていたし、フィットハイブリッド開発中という話を聞いたときにかなり本気で考えていたから、ある意味初志貫徹か。

 デミオがダブルフォールディングのままだったら迷っていただろうけど、今回は端から問題外。