自動車廃車のための戸籍附票の写しを郵便で大分市役所稙田支所に申請したら電話がかかってきた。いつから必要かを書く欄への記入が漏れていたらしい。で平成4年からと答えた、どうやらそれができないらしい。
番号 | 年 | できごと | 住所 |
1 | 1992 | 購入 | 京都市伏見区 |
2 | 1993 | 転居 | 草加市へ |
3 | 1994 | 転居 | 京都市西京区へ |
4 | 1999 | 両親が本籍地を大田村から大分市に変更 | 同 |
5 | 2005 | 転居 | 東京都江戸川区へ |
6 | 2007 | 転居 | 京都市西京区へ |
大分市役所には4以降のデータしかない。では杵築市(旧大田村)にあるかというと、戸籍附票の保存期間は最低5年だそうだ。では2や3の時の住民票の除票で、と思ったがこれも最低5年らしい。ということは、余程のことがない限り履歴は辿れない。どうすんねんと思ったが、どうやら申立書とか自認書とかいう始末書のようなものを出せばなんとなかるらしい。なんじゃそれ。とりあえず大分市役所には「99年からの分を発行して」とお願いした。
そもそもこの時代に昔ながらの戸籍・住民登録制度はあまりにも古臭いよなぁ。個人に番号をつけて、政府で一括管理し、書類の発行は市町村に委託ってことにすればいいのに。ついでに、戸籍も個人籍。住民基本登録台帳ネットワークなんて中途半端なつぎはぎじゃなくって。「国民のプライバシーが・・・」とかの20世紀的決まり文句はこれだけ情報化された社会ではもはや無駄な抵抗。メリットのほうに目を向けるべきだと思う。