家族という病 / 下重暁子

家族という病 (幻冬舎新書)

家族という病 (幻冬舎新書)

 JKA会長でもあらせられた下重さんの本。ジャーナリスティックな内容かと思ったらエッセイだった。というか、基本的にエッセイの人やったんやね。

 内容的には納得できる話がほとんど。ただ、そんな感動ストーリーを重宝してきたのは下重さんも携わっていたメディアだろとはツッコミ入れたい。