ふつうの大豆栽培より農薬散布量が少なく、農家の労力も軽減できるという。
なぜ「ふつう」とひらがな使用?というのは置いといて。
除草剤耐性が強いってことは「除草剤を大量に使っても大丈夫」ってことだから、除草剤じゃぶじゃぶ使うのかと思っていた。「特定のよく効く(少量ですむ)除草剤を使える」ってことだったわけか。
日本子孫基金の小若順一事務局長は「消費者が買いたいと思うはずはない。組み換え関連企業の後押しとしか思えない」と話す。
なぜ「思うはずがない」と断定できるの?個人的な思い込みにすぎないでしょ。「除草剤じゃぶじゃぶ使った、非遺伝子組み換えの大豆」と「除草剤をあまり使わない遺伝子組み換えの大豆」と「やたら高い無農薬の大豆」、けっこう迷う選択だと思うけどなぁ。
どちらにしろ、大手加工食品業者がおびえるように「遺伝子組み換え植物不使用」を宣言してしまったことに比べて、科学的見地から説明責任を果たそうとして好感が持てる。冒険やけど、それこそまさにベンチャー。