アテネオリンピックで自転車がナンバーワン

 自転車がナンバーワンのところがけっこうあるなと。推測もあるけど。

  • 出場選手数最大は男子ロードレース

 競争主体数での話。当然団体種目はチームを1と数えます。

  • 金メダル候補数ナンバーワンは男子ロードレース

 どの種目でも、優勝の可能性があるのはせいぜい10人程度。マラソンで20人になるかどうか。男子ロードは展開次第で優勝できる可能性のある選手は50人はいたかな。

  • 試合時間ナンバーワンは男子ロードレース

 ヨットのように何ラウンドもある種目もあるけど、休憩なしの連続という点ではたぶん最長。

  • 最速は男子トラック競技

 飛びこみとかの落下系競技は除きます。もちろん飛び道具の速度は除外、あくまで人の移動速度。

  • 平均速度再鈍はスプリント

 最近はそうでもないけど、昔はトラック2周するのに途中で止まって牽制して、数時間かけることもあったとか。そうなるとレース開始からゴールまでの平均速度は再鈍。

  • 細かさナンバーワンはトラック競技

 最速というのと重なるけど、夏のオリンピックで1000分の1秒まで計測するのはトラック競技だけのはず。以前は水泳でもやっていたらしいけど「そんな僅差なら同タイムにしてしまえ」ってことになったらしい。