塩ビパイプスピーカー3号機改造


 今回の改造のお手本は桜ノ報ラセ -さくら湯BLOG-の湯さんの1号機
 まずダイソーでみつけた直径100mm(VP100の内径と同サイズ)のゴムの木コースタ(2枚1組)の中心部に、これまたダイソーで買ってきた25mmの錐で穴を開け、そこにグルーガンでVP250×70mmのパイプを接着。これをパイプの底に仕込む。コースタは買ってきた時からサイズが明らかに違っていたが、やはり片方はパイプの内径より微妙に大きく、片方は微妙に小さかった。小さい方は落ちないように養生テープでパイプに貼り付け。

 パイプは最初VP100の500mmを使ってみた。「今夜はブギーバック」の超低音が7F10から聞こえてきたのでひとまずは合格。でもずいぶんと管っぽい共鳴が気になるので250mmにしてみた。
 250mmだと超低音はあまり変わらないものの、普通の低音がかぼそくなってしまう。
 そこで苦肉の策として、家の中に転がっていた(なんで転がっとんねん!)チーズを単にパイプの延長手段として使ってみた。これはちょうどバランスが取れていい感じ。
 簡単に中に入れる板が手にいるということで、これからいろいろ試行錯誤してみることになるかも。あるいはユニット交換に逃げるか・・・。7F10はかなり高音のきついユニット、ジャンクのCreativeは低音に振ってあるユニット。普通のユニットにしたら課題が一気に解決するかも。