「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書) / 好井裕明

「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)
 社会学というよりもルポルタージュに近い内容が前半展開される。第6章、7章になってタイトルから期待したような内容が出てくる。前半と後半とで別の本にしてもよかったんじゃないかな。後半の部分については満足。
 先週「飲みが多いと本が進まない」と嘆いたけど、今週は、電車での移動時間があったこともあって5日で5冊読了。