緑の保水力

 今日自転車で川越往復して、復路は荒川右岸を走った。上流の方は、土手から水が流れてきてあちこちの路面に水が浮かんで、まるで雨上がりのよう。こんな小さな土盛りでもけっこう保水力があるんだと感心してたら、突然水浮きスポットがなくなった。どうやら違いは、土手の草を刈ったり、芝生を貼ったりしているかどうか。土手の草を伸び放題にしていないところでは昨日までの雨はほとんどそのまま流れたってことだろう。草の力、おそるべし。
 ところが、草狩りしているエリアで突然水浮きスポットが出現。江北橋のちょっと上流。土手の上をみたら木が20本ほど植えられている。木の力はさらにおそるべし。