へんな言葉の通になる―豊かな日本語、オノマトペの世界 (祥伝社新書) / 得猪外明

へんな言葉の通になる―豊かな日本語、オノマトペの世界 (祥伝社新書)
 そういえば確かに英語にはオノマトペっぽい単語ってすくないなぁ。
 久しぶりにツッコミ。44ページ。

30年ほど前、デビューしたばかりの森昌子が唄った「越冬つばめ」を聞いて愕然とした。

 森昌子のデビューは1972年で、35年前。「越冬つばめ」の発売は1983年、24年前。単に年代ということだけではなく、デビューしたばかりの森昌子と大人っぽくなった印象を確立した「哀しみ本線日本海」以降の森昌子ではイメージが全然違う、いわば別の歌手のようなもんなのに。

 もいっこ。第6章「へんな言葉の語源を散策する」の中の225ページ。

ちょっと前になるが、「にゃんにゃん」という意味不明の言葉が流行ったことがある。

 きっかけは例のニャンニャン写真だったわけで、あれを知らんのかと思った。けっこう海外駐在が長いようなんで、83年には日本にいなかったのかもね。