正直「やっぱりなぁ」という感じ。地元では、このようなことをやろうと思えば自由自在にやれるような存在だから。他の地方紙も結構背筋が寒いんじゃなかろうか。
素晴らしい取材力、というか、警察とべったりってことだろうから、口聞きと構造は似ているんじゃないか。あるいは警察が「他に書かれる前に、自分たちで処分決めて発表したほうがダメージ低いですよ」とでも気を使ってくれたのかも。大分合同新聞社は(1)汚職事件の取材の過程で、県警が押収した資料の中に特定の受験者について口利きがあったことを示すとみられる資料が存在することを知った
ただ今回の件では2つの点で大分合同新聞を見なおした。ひとつは、地元の暗黙の了解を崩していしまうような今回の騒ぎを積極的に報道していたらしいこと、もうひとつは、自ら厳正に(某社比)動いたこと。ついこのあいだまで有限会社だったとは思えない。