ビデオ流出者を擁護するのがわからない

 ビデオは対中国共産党政府の有効なカードで、切るのか切らないのか、切るならどのタイミングで切るのか、切るまでにどんなブラフをかますのか、切ったあとでどういう態度に出るかは外交上の高度な判断で、その強力な武器をなくしてしまったことになる。国家に重きを置く人たちがそんな利敵行為を擁護するというのがよくわからん。民主党政府を非難できればなんでもいいってことかいな。

 国家に重きを置く人たちは「日本にもスパイ防止法を」という人が多いのにね。