2006-01-17から1日間の記事一覧

風説の流布というより

タイムリーじゃない不適切な情報開示、インサイダー取引とかの問題じゃないのかなぁ。 この手の事件があるたびに政治的な裏、いわゆる「国策捜査」がうんぬんいわれるけど、どうもそういうものが思いつかない。いや、思いつかないわけではないけど、「ホリエ…

本城部長

日経産業新聞のサントリーの人事異動を見ていたら本城和彦、梶原敏補、浜本剛志、土田雅人といったかつての名ラグビープレイヤたちの名前が。ここに掲載されているのは部長級以上。もう彼らもそんな年なんやね。 元ネタ

ライブドア捜索に関する報道比較

さっと読んだ印象だと、いちばん厳しく、すでに犯罪者、落ちた偶像扱いをしているのは読売。これはナベツネさんがホリエモンのことを大嫌いだからでしょうね。イエスマンの集まりってのがここまで露骨に見える新聞も珍しい。ついで厳しいのが産経新聞。 NHK…

電波利権 (新潮新書) / 池田信夫

携帯電話の電波利用料を年間540円取られて、しかもその金は民間企業である放送局のデジタル化のために使われているというのは知らんかった。それでいて社員には高い給料を払って・・・・。 既存のマスメディアからは無視されるんでしょうな、この本。

未熟者の天下―大人はどこに消えた? (青春新書インテリジェンス) / 野村一夫

「大人買い」ってのは大人っぽくない行為だなと思っていたんだけど、著者によると「若者文化からの卒業行為」だそうだ。なんか無理があると思う。「大人買い」って言葉が「大人」の不適切な解釈で、それは例外として処理すればいいんじゃなかろうか。社会学…