私の特殊事情

 referrerたどっていったらこそばゆいお話が。恐縮です。
 はてな住所登録を求めたことに対しての私の感想とか思いとかはかなり特殊。この日記を普段から読んでくださっている人(って、いてはるんかいな)はご存じでしょうが、私は近藤くんとは彼が学部学生のころからの知りあいで、ツール・ド・信州のお手伝いしたこともあって、彼は私の住所を知っている。つまりはてなの要請に従って住所を登録したところで、現状とほとんど変化はないということ。
 さらに、それとも関連するけど、身内的なのりで、はてなというコミュニティサイトを運用する側に近い見方をしてしまう。さながらレイカーズを見守る北森修平のようなノリかな。そのノリで「このままじゃやばいんちゃうかなぁ」と漠然と思っていたから、住所登録と聞いても「ほう、そうきましたか」って感じ。だから驚きも失望も反感もなかった。
 「ユーザはあくまでユーザであって、運営側のことを考える必要はない」といわれればその通りなんやけど、「私がはてなのスタッフだったら、社長だったらどうするだろう」なんてシミュレーションしてみるのもたまにはいいんちゃうかな。意外と楽しいかもよ。
 逆に、私がはてな関係者となんの面識もない、共通の趣味もないユーザーだったらどう思っていたんだろうかというのも考えてみた。さらにははてながexciteやライブドア級の上場企業だったらどう思っていただろうかとか。結論は・・・ようわかりませんわ。