僧侶が「愛」の文字を書く

 今年を象徴する漢字として「愛」が選ばれ、清水寺貫主が揮毫したというニュースを聞いて「おいおい、仏教の人にそんなキリスト教の色の強い漢字を書かせていいのか?本人は納得しているのか?」と思っていたけど、

 縦約1・5メートル、横約1・3メートルの和紙に筆で「愛」の字を揮毫(きごう)した森清範貫主は「相手の喜び、悲しみが伝わってくるのが愛。観音様の慈悲にも通じる。心を込めて書かせていただいた」と話した。

スポニチ大阪

 という記事(時事通信の配信か)を発見。ほっとした。というか、他の報道機関はそういうことを書かないのか、気づかないのか。そこまで日本の中にキリスト教が侵入してきているということか。