野洲川クロスで泥尾レスラーのジェットボイルをいいなぁと眺めていて、自分でもなんか買おうかなと思って検索していると、アルコールストーブを自作している事例を多数発見。そこで作ってみた。
単室密閉型ボルト付き
代表的作例:もっさんの四方山話(よもやまばなし) : アルコールストーブ 密閉型加圧式3号機 river side family アウトドア&自作 空き缶アルコールストーブの作り方(3)
プレヒートが必要。プレヒートの熱がボルトを通じて缶内部のアルコールを暖めて沸騰させ、穴から吹きでる気体のアルコールが燃えるという仕組み。
燃やしてみた。
大阪国際女子マラソンの録画を見ながらやっていたのでその音が途中まで入っているのはご愛敬ということで。本来の燃え方をするのは2分過ぎから。プレヒート用のアルコールが多すぎたかも。
2室型サイドバーナー
代表的作例:アルコールストーブを作ってみよう
これもプレヒートが必要。五徳不要。穴は12個明けた。
燃やしてみた。
途中でコッヘルを載せたり降ろしたりしている。プレヒート時のアルコールの量は底がアルコールで浸るくらい必要というのがなかなか見当がつかなかった。
最初は画鋲で開けた穴で試してみたがうまく火がつかないので2mmのドリルで穴を拡大。
2室型内向きバーナー
上の例で小さい穴の時にサイドにうまく引火しなかったので「中に向けたらええんちゃう?」と思って作ってみた。
こちらはプレヒート後の安定まで時間が掛かる。というか、内側が燃えているのか、穴から出るアルコールが見えてるのかは厳密に判別できない。たぶん安定してからは穴からのアルコールだと思うけど。
猫缶ストーブ
切って穴を開けるだけという脱力系。しかも五徳不要。代表的作例:The Super Cat Alcohol Stove
ダイソーで買った紙用のパンチで穴を16個開けた。
ちょっとコッヘルを載せるのが早すぎたけど、少し燃やしてから載せるときれいな炎が現れた。
今後の方向
扱いが簡単で、余ったルコールを戻せるといいなと思っていたが、猫缶でほぼそれが達成されてしまった。でもなんかもっといろいろ試してみたい。