JSP方式もどき

 一部で話題になっているJSP研究所方式をちょっとまねして、換骨奪胎、とりあえず塩ビパイプスピーカの底に4本のダクトをつけてみた。
 右がこれまでの底、左が新しく作ったもの。パイプを差し替え可能にしてある。パイプの長さは150mmで、ソケットとか板の厚みとかを考慮すると実質180mmくらいか。きれいに取りつけられてないのはご愛敬ということで。どうせみえないところだし。
 底の板はダイソーの飾り板。ネジとか穴を開けるのに使った平板きりとかもダイソーで調達。

 これが完成したところ(右)。といっても外見的にはほとんど変わってない。
 で、実際の音は、期待通りに、いや期待以上にすごい。バスドラムの皮が震えるのが感じられる。もちろん「Some other time」の地下鉄音も問題なく聞こえる。
 もちろんほんまもんのJSP方式のスピーカとは別もんなんだろうけど、手っ取り早く重い音が欲しいときにはお勧めだと思う。