・企業が人員整理に走る。非正規雇用労働者が先に解雇される。
・低賃金で働く外国人労働者はとりあえず職が残る。
・職を失った日本人が町にあふれる。
・「俺たちの職がないのは外国人のせいだ」という思いがはびこる。
・外国人への嫌悪感をすくいあげる極端なナショナリスト勢力が力を持つ。
・あちこちで日本人と外国人の対立が激しくなる。
・治安が悪化する。
あるいは
・企業が人員整理に走る。外国人労働者が先に解雇される。
・職を失った外国人が町にあふれる。
・一部の外国人はゲットーを形成する。日本人はなんとなく不安感を感じる。
・さらに一部の外国人は犯罪集団と化する。日本人は強い不安感を感じる。
・治安が悪化する。
・外国人への嫌悪感を煽る極端なナショナリストが勢力を持つ。
まぁ要するにフランスやらドイツやらと似たような状況になるのは避けられない、というか、景気がよかったからそんな問題が表に出てなかっただけだと思う。
バブル期以降増えてきていた外国人労働者は日本の社会においては大変な時限爆弾になっているだろう。それをなんとかする知恵が日本に出てくるのか・・・。
しかしバブル期の「日系ブラジル人だけ受け入れる」って政策、明らかに憲法違反なんじゃなかろうか。
あっ、日系ブラジル人は「国民」じゃないからいいのか。すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
日系ブラジル人 - Wikipediaを読んでいたら、すでに起こっている未来なのかもしれないと思った。